介護業界プロによる、高齢者向け住宅、老人ホームのご提案

訪問介護サービス、訪問系サービスの仕事

介護の仕事に資格は必要ですか
住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅での外部介護サービスについて、今回は書いてみます。万年人手不足の介護業界ですが、本当に大変な仕事ですので頭がさがる思いです。ホームヘルパー(名称は変わりましたが)が一般的な訪問介護サービスのスタッフ名称ですね。

訪問介護サービスってなに?

ここで誤解しないで欲しいのは、ホームヘルパーさんとは、介護の実務講習を受講した方を言います。
決して、国家資格、知事免許等ではありませんので誤解なくお願いします。
介護系の国家資格者は介護福祉士のみになります。
年々、介護福祉士の資格取得は難しくなっておりまして、古い方はおいておいて、若い方はきちんと短大等で勉強して資格を取得してますのでかなり医学的な事も勉強されています。
まっ看護師程ではありませんが、頼もしい存在の方も多いですね。
因みに、介護福祉士とホームヘルパーは管轄する団体が違うんですね!
ですから、どちらが偉いという組織ではないのです、あくまで団体が違うので個別の資格になります。
まっ、介護業界未経験だった私には、ミステリーです。団体が違う事ね!
さて、訪問介護サービスですが、ホームヘルパーさんと言われるように、介護保険法に基づいて介護サービスを個別訪問して行う仕事の事ですね。訪問介護サービスのホームヘルパーさんのリーダーがサービス提供責任者といいます。通称:サ責です。
当然、サ責になるには、ホームヘルパー1級(昔ながらの呼び方)か介護福祉士の資格が必要となります。

 

老人ホーム内なのになんで外部訪問サービスなのか。

実は、介護付きではない有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅は、介護用語で言うと「在宅扱い」なんです。
アパート、マンションと同じ扱いなんです。ですから、個室にいる入居者は施設の個室ではなく、共同住宅の居室、つまり自宅に住んでいるということになります、これに近いのが例えば学生寮、社宅等ですね。
住宅型有料老人ホームは、学生寮に似ておりまして、玄関を開けて入れるのは入居者や関係者のみが自由に出入りできます。
廊下やトイレ等の共同使用している部分も関係者以外立ち入り禁止になります。
サービス付き高齢者向け住宅は、アパート、マンションにとても近い存在で、出入り口は自由に出入りできます。本来は自動ドアは自由に開閉する状態にしておくのが原則です、したがって廊下も自由に出入りできます。
但し、現状は自動ドアは施錠してインターホン等で呼び出して手動で自動ドアを開閉している所が多いと思います。
本来はダメでも、入居者の安全を守るという言い訳で施錠されてます、これ厳密には身体拘束と同じなんですね。
まっ、そんなわけでどちらも居室であり、そこが自宅なので、訪問介護サービスを提供することができるんです。
例えば、ホテル、民宿に長期滞在している方には訪問介護サービスを提供することはできません。

 

介護プランの決め方

介護プラン、計画書を書くのはケアマネージャーですが、その前にご家族、サ責、ケアマネージャーでの担当者会議というものを行います、これは定期的に行う会議です。
ケアマネージャーがケアプランを作成して、それをご家族に説明をします。
サ責は初回会議では、疑問等をケアマネに質問したりしますが、2回目以降は実務での改善点等をケアマネージャーに提案をしたりします。当然ご家族にも説明をしてケアプランの変更等を提案します。
ここでは、きちんとサ責やケアマネージャーがご家族の意見を聞いてくれるかを判断するべきです。
我儘は聞いてもらえませんが、要介護者の事を考えて介護サービス計画を検討してもらうことが大切です。
入居後、半年、1年と経過すると、当然入居者の状態が変わってきます、そこで介護サービスを大幅に見直してみたり、追加でサービスを入れてみたり、必要、不必要な介護サービスをきちんと提案、説明をしてくれるサ責、ケアマネージャーが良い方たちと思います。
簡単な話に感じますが、なかなか一度作った介護サービス計画を見直して頂けない場合が多いのが現状なんです。
サ責は運営側の意見をしっかり持ってます、あえて面倒なサービスや変更をすることに積極的でない場合が多く感じられます。
ケアマネージャーにしても、基本現状維持の場合が多く見られます、介護計画を大幅に見直すのは手間がかかるから…なんて感じも多くみられるのも事実だったりしますので、積極的にお願いをしてみましょう。
HOME

関連コンテンツ


Scroll Up